さてさて、この毛の固まりみたいな物、なんだかわかりますか?
ネズミくらいの大きさで、モグラの仲間の・・そうヒミズです。
モグラは土をガシガシと掘れるように大きくて頑丈な手を持っていますが、ヒミズの手はそれほど強くありません。だからわりと地表の上の方の、落ち葉や腐植層にトンネルを掘って暮らしています。そんな動物をどうやって観察するのか?
皆さん、アリの巣の観察ってやった事ありますよね?
あの要領でヒミズが住んでいそうな場所にガラス(アクリル)板を置いて、その周りを倒木などで囲みます。そしてエサを置いたら後はひたすら待つ、待つ、待つ・・・。
実際に清里のキープで先生が設置したのを見せてもらいましたが、エサを置いて待つ事30分、でた、でた!エサとして置いた種を1粒ずつ穴に運んでいくのですが、そのすばやい事!本当にあっという間に通路を往復するもんです。

| ヒミズ: | 落ち葉のすぐ下にトンネルを掘る(モグラよ りも手が弱い。町や畑にはあまりいない?) |
モグラ: | さらにその下にトンネルを掘る(大きく頑丈 な手で土をかきだす。畑などに多い) |
