昨年の夏は、観察会がらみで川に行く事が多かったので、いろいろな淡水魚が見れました。
秋川下流での「魚とり」ではギバチ、オイカワ、ウグイ、ナマズの子供・・・、五日市付近の河原ではヤマメ、イワナ、カワムツ・・・。
その中でも私が特におもしろいと思った魚が、この「ヨシノボリ」です。
この魚は、5〜6月頃に生まれて、その時は体長わずか3ミリ程度。小さいがゆえにすぐ下流(海?)まで流されてしまうのですが、7〜8月頃になると、自分が生まれた場所まで遡ぼってくるのです。
小さくて目立たないので、たくさんいる割りに今まであまり見た事はなかったのですが、自分がよく散歩に行く多摩川の縁で、あんな大行列をつくっているとは・・・!。
壁面にほぼ一列という感じでピタリとくっついて、見ているとほんとうに少しずつ、少しずつ上っていきます。
ためしにその近くをアミでひとすくいすると、ザクザクという感じでアミの中はヨシノボリだらけ。
・・・やはり魚もすごい!
この夏はどれだけのヨシノボリが上ってくるのか、今からたのしみです。



