かかってきた電話の第一声には注意する その2 (三上靖史)

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「もしもし」(かけた側が名のらないから「どなたですか。私は出てますよ。」の意味でいう)

「もしもし」(かけた先の確認ができてないのでまたいってしまう。)

「もしもし」(あなたのほうからかけたのだから、早く名のってください!)

「もしもし」(へんな応対だ。かける番号をまちがえたのかな。)

「もしもし」(イタズラ電話かしら。)

このへんから、もうお互いに気まずい雰囲気ができあがってしまいます。

こんな結果になるのは、受けた側が最初に、「はい、○○でございます。」といえばいいものを、「もしもし」といってしまったためです。

極端に電話が遠いとか、雑音が入っていたりして、相手の声が聞きとれないときは別ですが、原則として、かかってきた電話の応対の第一声に「もしもし」という必要はないでしょう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター、風水セラピスト)